本当のいい歩き方はコレ！健康効果のある歩き方徹底解説 | 整体は東京都、千代田区内神田のSPACE・MU(すぺーす・むう) | ブログ

【歩くだけでダイエット！？痩せる歩き方】 「毎日30分歩いているのに、なかなか痩せない…」そんな声をよく聞きます。 実は、歩き方によって脂肪燃焼効率が大きく変わるってご存知でしたか？ 今回は、“痩せやすい歩き方”を実際に検証した結果をご紹介します。 意外にも、一般的に「正しい」とされる歩き方に、落とし穴があったのです。 よく指導されるのが「大きく足を出して、かかとから着地し、つま先で蹴る」という歩き方。 でも、この歩き方にはエネルギー効率の偏りや身体の軸のズレが生じる可能性があるんです。 検証ではこの「一般的な歩き方」で歩いた後、身体のバランス検査をすると軸がブレたり、左右で筋肉の使い方に差が出てしまうことが確認されました。 「蹴って歩く」ことで、知らず知らずのうちにどちらかの脚に負担がかかり、結果として代謝効率の低下を招くことも。 ちなみに、元陸上日本チャンピオンの方に教えてもらった歩き方の動画はみて頂きましたでしょうか。 これは、“蹴らずに骨で運ぶ”という歩き方。 ポイントは「仙骨を前に倒す意識」で、つま先で蹴るのではなく、体全体を前に運ぶように歩くこと。 すると自然と筋肉ではなく“骨格”を活かして動けるため、疲れにくく、かつ脂肪を燃やしやすくなります。 歩行後のチェックでは、体幹の安定性が戻り、筋肉のバランスも改善。 生体電流分析装置で測ったところ、なんと内臓脂肪のスコアがたった何メートルかの歩行で1ポイントアップ！ この機器では、通常は「規則正しい生活＋運動＋食事管理」を3ヶ月続けてやっと1ポイント上がります。 短時間の歩行での改善は驚きです。 一般的に「カロリーを消費するために歩く」と言われますが、重要なのは“どんな歩き方をするか”。 大きな筋肉を使う蹴る歩き方よりも、内転筋や骨格を活かした歩行のほうが、実は効率的に脂肪を燃やせるのです。 特に「重心」「お腹」「太もも」「おしり」などの部位に悩みがある方は、歩き方を見直すだけでも変化が期待できます。 「正しい歩き方」は、一朝一夕では身につきません。 でも、意識を変えるだけで体は少しずつ変わっていきます。 痩せるために大事なのは、運動量だけではありません。 「どう歩くか」が、あなたの体を大きく変えるヒントになるかもしれません。 今日から意識して、蹴らずに“運ぶ”歩き方、はじめてみませんか？ 詳しい解説は『たく先生の非常識な体質改善ch』へ！